ブリッジって何？（準備〜はじめに）

実際にトランプを出してやってみてください。

準備

用意するもの

トランプ(ブリッジではカードと呼びます）のジョーカーを除いた５２枚 。

少しでも足りないと出来ません。

 

人数

４人ちょうど。

パートナーとオポーネント

人数がそろったら、ペアを決めます。グーとパーでもして、２人ずつ２組に別れて下さい。ブリッジは ２人対２人で戦います。ペアが決まったら、四角いテーブルか何かに、味方どうしが向かい合うように 座ってください。

 　　向かいに座っている人をパートナー（partner、味方） 、両側に座っている人たちをオポーネント（opponents、相手側）と呼びます。ダイニングテーブルなどの大きいテーブルを使うときは絵のように斜めに向かい合うとよいようです。

Let's体験！

まずは、どんなゲームなのかちょっとみてみましょう。下のボタンをクリックすると、JAVAアプレットが始まり、ゲーム感覚で遊んでみることができます。

←Internet Explorer5.0/5.5で動作します。 　Netscape Navigatorでは動きません。 　別ウインドウが開いてJAVAアプレットが始まるまで 　15秒ほどかかります。

はじめに

カードを配る

　　カードをよくきって、４人に配ります。全員に同じ枚数配ったら、 １人１３枚ずつになるはずです。カードを受け取ったら、まず表を見ないで、１３枚ちょうどあるかどうか数えましょう。カードが１４ 枚きたといって喜んでも仕方ありません。ブリッジは各人が１３枚ちょうどのカードを持っていなければすることができませんから。まだ表を見ていなければ、 カードの少なかった人は多かった人から足りない分をもらうことができます。

　　一人１３枚の１３という数は、１つの マーク（ブリッジではスーツ、suitsと呼びます） に含まれているカードの枚数と同じです。これからブリッジをはじめると、１３という数にしょっちゅう出会うことになるでしょう。

 

カードをそろえる

　　カードが１３枚ちょうどだったら、 自分のカード（手、ハンド、handといいます）を 自分だけにみえるように広げて手に持って下さい。ブリッジは紳士淑女のゲームですから、わざとほかの人の手をのぞいたりしてはいけ ません。それに、ほかの人の手を見てしまうとかえってゲームがつまらなくなってしまいます。他の人のカードが見えそうになっていたら、「見えそうですよ」 と注意してあげて下さい。

これはルールではないのですが、ほとんどの人は カードをスーツ（ の各マーク）ごとに分けて手に持っています。（左図)

各スーツの中で、さらに、数字の強い順に並べます。 もっとも強いのはＡで以下Ｋ、Ｑ、Ｊ、10、・・、もっとも弱いのが２ です。スーツの間には強い弱いはありませんが、赤いスーツと黒いスーツを交互に 並べるのが見やすいでしょう。

　　カードを手に持ったら、このようにカードをそろえて下さい。 これで、ブリッジのハンドらしくなりました。

 

オークション（Auction）・・・後回し

　

次はブリッジのプレイ編です

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